不安定

この間取れた株ですが、エピジェネティックな状態は一定方向に収束傾向にはあるが、それは選択圧が全くない時に、よりそのような傾向にあることがわかりました。選択圧が少しでもある条件では、案外不安定なクロマチンであるようです。この不安定さ、もしかしたら新たな系として使えるかも。

 

不安定といえば、今日は自分の立場が不安定なのだということを改めて思った日でした。しかし、生き残るためにサイエンスをする気はもう全くないのです。状況がどうであれ、目の前のことに集中したい。目の前の細胞に気をとられたい。こちらにきて、自分にそれを言い聞かせています。