期待通りの結果

期待通りの結果が出ました。野生株において遺伝子サイレンシングに必須のとあるエピジェネティックマークが染色体の限定されたとある領域に豊富に存在するのですが、これがある種の変異体では減少することがわかっています。減少しますが完全に消えないことがポイントです。この減少しつつも残っているエピジェネティックマークが、僕の注目している変異を導入することによって結構キレイに消失するという結果です。とりあえずあと一歩で論文になるかも。釣りはほどほどに、頑張るぞ。