チームワーク

お願いしていたts変異体が順調に取れているかもしれません。一週間くらいで・・・

すごいです。系が完全に確立している。これはとても心強い。ラボ内アウトソーシング。今、チームでやる重要性をとても感じます。僕にない技術や能力を持っている人が身近にいます。4回生の中にもいる。いまの環境にすごく可能性を感じます。

僕も頑張って貢献しなければ。

 

信じる力

現在4人のチームのまとめ役をしている。4人とも僕の研究テーマで研究をしてくれている。現状に目を向けると、欠点や不満が湧いてくることもある。当たり前。彼女らはまだ駆け出しの人材だから。重要なのは彼女たちを信じること。信じられるかどうかではなく、信じると決めてしまうこと。チームの一人一人の可能性を信じ続けて、常に前向き思考で接することこそ、彼女たちが持っている能力を最大限に発揮してもらう秘訣だと思う。去年の一年間でそう確信しました。

手段と目的

実験をこなすことが目的になり、結果は二の次。このような状態は困ります。

コンタミしていると知りつつも、まあいいかと妥協して実験を行い結果を得てしまう。

意味がありません。実験は結果を得るための手段であり、目的ではない。

どれだけ実験を行ったか、などは本質的には何の価値もない。

めんどくさいと思いそのまま失敗を見逃す行為は、目的を見失っている人に見られる典型。それなら帰って寝てた方がはるかにマシです。

妥協の理由を挙げ並べて自己を正当化したところで、得られた結果の価値の無さは揺るがない。圧倒的虚無感。

サイエンスは自分の弱さとの戦い。それに負けたら真実にはたどり着かない。