手段と目的

実験をこなすことが目的になり、結果は二の次。このような状態は困ります。

コンタミしていると知りつつも、まあいいかと妥協して実験を行い結果を得てしまう。

意味がありません。実験は結果を得るための手段であり、目的ではない。

どれだけ実験を行ったか、などは本質的には何の価値もない。

めんどくさいと思いそのまま失敗を見逃す行為は、目的を見失っている人に見られる典型。それなら帰って寝てた方がはるかにマシです。

妥協の理由を挙げ並べて自己を正当化したところで、得られた結果の価値の無さは揺るがない。圧倒的虚無感。

サイエンスは自分の弱さとの戦い。それに負けたら真実にはたどり着かない。

 

学生指導

学生指導で一番大事だと思うことは、声をかけること。

これは僕の一番苦手な事だったが、この一年間、学生さんからの働きかけ(すごくたくさん話しかけてくれた)もあって、だいぶん上手になってきた。とりあえず朝行ったら、自分が見ている学生さんには一通り声をかけるようにしている。そこで自分の中での指導者としてのスイッチを入れる。

あとは、声をかけられやすくするために口笛を吹いたりして、隙を作る(そんなつもりで吹いていたわけではなかったが、口笛にはどうやらそういう効果があることに気がついた。口笛吹いてる最中によく話しかけられることに気がついた。)。

今年の学生さんは本当によく頑張ってくれる。感謝。僕も全力でそれに応えたい。

キャパオーバー

最近はキャパオーバー気味です。嬉しい悲鳴ですが。

なんと4人も新しい卒研生を見ることになったのです。でも、自分のテーマで4人もみさせてもらえるなんて、めちゃめちゃ待遇いいですよね、すごい。。PI並み。

自分の時間が無いですが、これから三回生が大きく成長してくれることを期待して、自分の時間をあげています。時間は割いていると思えば苦しくなるので、いっそあげてしまうことが大事です。

これからの一年間、楽しみにしています。

 

 

第2期始動

こちらの大学に来て、二期目の卒研指導がスタートしました。まだ一期目の指導が終わっていないのだけれど、早くも世代交代です。

一期目は一人でしたが、二期目はなんと3人(実際には4、5人)の人に僕のテーマをやっていただくことになりました。とても嬉しい反面、今からうまく指導できるか不安ですが、全力でやる他にありません。このチャンスを生かしたいです。

さっそく当面の方向性を共有するための資料作りを行います。

が、出鼻を挫くかのごとく、妻がインフルエンザでダウン、、、仕事を休んで子供を見ることになりました。

女性のワンオペ育児がいかに辛いか、とても勉強になります。僕は一日で相当疲れてしまいました。ついイライラして子供に大声で怒ってしまったり、普段は許せるようなことも、自分に余裕がないとこんなにダメになるとは、、、、こんなことを毎日文句も言わず頑張ってくれている妻に感謝です。これからは家庭のことも考えないといけないなと実感している今日この頃です。